Product

The past me meets the present me.
99 memories of beauty and beyond.

美容家メイ・ウシヤマは自然が大好きでした。「私はね、いつも自然から学ぶのよ」が口癖でした。その哲学は今でも化粧品作りに引き継がれています。99年の歴史の中では、大分県の大麦を搾った青汁から東北の気仙椿の油を活用したクリーム、シャクヤクのエッセンスに着目した化粧水、紅花の大人の口紅など、数多くの独創的な化粧品がありました。作家中村桃子さんの絵には「過去の記憶の中の私が、いまの私と再会する The past me meets the present me.」というメッセージがあります。過去を振り返ると私には、99もの美しい思い出があり、これからの未来の私には、99以上の美しい発見があります。99年の美の思い出と、新しい発見の旅をつくりだす口紅です。
99 memories of beauty bring us new tomorrow.

天然由来成分99%以上のベース処方

● ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)
● ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル
● トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル
● ヒマシ油、シア脂油--


紅花の花びらに含まれる⾚⾊⾊素はわずか1%。紅の抽出には⼿間がかかり、染料とするには⾼度な技術と知識を要します。平安時代には紅花を染め重ねた「韓紅(からくれない)」や、下染めののち濃い紅⾊を掛け合わせた「朱華(はねず)」は⾼位者しか⾝にまとえない特別な⾊でした。
ハリウッドが紅花色素の入った口紅を最初に発売したのが1978年でした。江戸時代、紅は高価で皿や椀の内側に塗られた状態で市販されていました。紅板と呼ばれる携帯用の紅もあったと言われています。ハリウッドが初めて発売した紅花色素配合の口紅もスティックではなく、日本古来の紅を彷彿とさせる、パレット容器での登場でした。

Brand Design
中村桃子さんデザインのケースに
2色をセットしたパレットタイプ

グラフィックデザイナー中村桃子さんが描き下ろしたオリジナルデザインです。「過去の記憶の中の私が、いまの私と再会する」「The past me meets the present me. 」というメッセージを込めていただきました。

画家/イラストレーター
中村 桃子

1991年、東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。 グラフィックデザイン事務所を経て、画家/イラストレーターとして国内、アジアを拠点に活動。普段書き留めている言葉から自分の今の感情を確認するように、絵を描く。生き物の様な特徴的な花と無表情な女性を主なモチーフとしています。

99 MEMORIES
99 メモリーズ(ナインティナイン メモリーズ)

口紅・無香料

NEW

価格
6,600(税込)

メイ・ウシヤマが愛用した紅花色素を使用した口紅。紅花色素100%使用の薄づきタイプと、紅花色素で調色したしっかり色づくタイプの2色。中村桃子さんデザインのケースに2色をセットしたパレットタイプです。天然由来成分99%以上のベース処方。

ご使用法


1.<ほんのり自然なピンク色に>シアーな発色クリアピンク
つやがあり空けるような質感でほんのりとナチュラルに色づきます。
付属の筆先に紅をたっぷりと取り、輪郭~唇の中央まで塗ります。

2.<華やかな印象に>しっかり色づくルビーレッド
ブルべ&イエベどちらのタイプも唇になじみます。
付属の筆先に紅を取り、輪郭~唇の中央まで塗ります。

3.<紅重ねで、つやのある印象に>ルビーレッド×クリアピンク
ルビーレッドを付属の筆先に取り、唇全体に塗った後、クリアピンクを上から重ねて塗ります。

目元
アイメイクの仕上げに、チップブラシや綿棒で上まぶたの際に、目尻から2/3程度乗せる。お好みで下まぶたにも。

チーク
基本位置を中心に、放射線状にぼかし広げると、若々しくふわっと柔らかな印象になります。

成分表
99 メモリーズ(ナインティナイン メモリーズ)

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、オクチルドデカノール、カルナウバロウ、シア脂油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、ヒマシ油、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、キャンデリラロウ、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール、カプリル酸グリセリル(+/-)ベニバナ赤、結晶セルロース、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、赤201、赤202

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